ローマとチェルシーは、ベルギー代表FWロメル・ルカクの移籍に近づいているようだ。
今夏の移籍市場でその去就に大きな注目が集めるルカク。噂されたインテルやユヴェントスへの移籍は実現しないまま市場閉幕が迫っているが、ここ数日間でローマと所属下チェルシーの交渉が加速していることが伝えられていた。
そしてイタリア『スカイ』によると、両クラブは27日にクラブ間で前向きな交渉を行い、すでにレンタル移籍に向けて合意が存在している模様。焦点とされていたルカクの年俸に関しても、選手はローマの提示する750万ユーロ(約12億円)を受け入れ、400万ユーロ(約6億3000万円)近い減俸を認める可能性が高いという。現在は、選手の代理人と移籍手数料に関して交渉しているようだが、全関係者が取引成立に向けて熱心に動いていると伝えられている。
ローマの地元メディアなどは、すでに9月1日の次節ミラン戦前にお披露目する予定であることなどを伝えている。『スカイ』は28日が「決定的な一日になる」と予想しているが、大きな動きがあるかもしれないようだ。
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