ミランのステファノ・ピオリ監督は、ローマ戦の勝利を喜んだ。
今夏の移籍市場でチームの刷新を図ったミラン。開幕から新戦力の活躍もあって2連勝を達成し、第3節で強豪ローマとの一戦に挑んだ。敵地での苦戦も予想されたが、開始早々にオリヴィエ・ジルーが3試合連続ゴールとなるPKを成功。さらに後半には、ラファエル・レオンが今季初ゴールを奪う。その後フィカヨ・トモリが2回の警告で退場となり、終盤1点を返されたが、2-1で勝利を飾っている。
これで開幕3連勝となったミラン。試合後、ピオリ監督はイタリア『スカイ』で「結果も重要だが、パフォーマンスも重要だった。最初の2試合が継続性を作ったね」とコメント。また、トモリの退場について「彼を交代させようとしていたが、残念ながら間に合わなかったね。その後は苦しんだが、パーソナリティで乗り越えた」とし、以下のように続けた。
「難しい相手だったが、立ち上がりを良くしたかった。うまく試合に入れたし、前半は4ゴールを奪えたと思う。改善する必要がある部分もあるが、重要なのは良いパフォーマンスを見せ続けることだ」
完璧なスタートを切ったミラン。インターナショナルウィークを挟み、16日の次節ではインテルとのミラノダービーに挑む。
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