レアル・マドリードMFジュード・ベリンガムが、ここまでの手応えを語っている。『レアル・マドリードTV』のインタビューに応じた。
レアル・マドリードは2日、ラ・リーガ第4節で本拠地にヘタフェを迎えた。前半早々の11分に失点を喫したが、折り返して迎えた47分にホセルが同点弾、そして後半ATにルーカス・バスケスのシュートのこぼれ球に反応したベリンガムがネットを揺らして2-1での逆転勝利を飾っている。
試合後、決勝点を沈めたベインガムは「困難な状況で忍耐強くプレーしなければらなかった」と認めつつ、自身の得点を振り返っている。
「僕がこれまでに決めた中で最も美しいゴールというわけではないけど、ボールが落ちてくる場所を予測するためには精神的な準備が多く必要だった。得点後のスタジアムの歓声は印象的だったと言わざるを得ないね」
また、「スタジアムは大歓声だった。決勝点の直後は、これまでで最大の音量だったよ。彼らが『ヘイ・ジュード』を歌ってくれて、僕はファンの声が聴きたくなったし、足が震えたよ」とも述べているベリンガム。続けて「レアル・マドリードはああいう瞬間のために僕と契約したんだ」との自負を口にした。
これで開幕4連勝としているレアル・マドリード。今夏完全移籍加入し、4試合連発計5得点1アシストとしているベリンガムは、早くも欠かせない存在として多くの勝ち点をもたらしている。
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