イングランド代表は4日、DFトレント・アレクサンダー=アーノルドとジャック・グリーリッシュが離脱することを発表した。
EURO 2020は準優勝で、昨年のワールドカップではベスト8で敗退となったイングランド。2016年から指揮を執るガレス・サウスゲイト監督の下で初タイトルを目指す中、9日にはEURO 2024予選でウクライナ代表と激突する。グループC最大のライバルの1つとの大一番を控える中、2選手が離脱することとなった。
イングランド代表は公式HPで、アレクサンダー=アーノルドとグリーリッシュについて「4日にセント・ジョージズ・パークに合流したが、キャンプ前に負ったケガのチェックを受けてチームから離脱した」と発表している。なお、追加招集の予定はないようだ。
アレクサンダー=アーノルドは、3日に行われたアストン・ヴィラ戦で先発すると、2ゴールに絡む活躍でリヴァプールの3-0快勝に貢献。しかし、71分にハムストリングを痛めて交代を強いられていた。『The Athletic』などによると、約2週間程度の離脱となるという。
一方のグリーリッシュだが、マンチェスター・シティが5-1と快勝したフラム戦はベンチ外に。太ももを痛めており、離脱期間は現時点で不明なものの、大きなケガではないと伝えられている。
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