バロンドールを主催する『フランス・フットボール』は、2023年女子バロンドールの候補者30選手を発表した。
フットボール界で最も栄誉のある個人タイトルのバロンドール。2018年に創設された女子部門は今年で5度目を迎え、10月30日の授賞式で他の賞とともに受賞者が発表される。
そして6日、女子バロンドールの候補30選手が決まった。女子ワールドカップで大躍進を見せた日本女子代表からマンチェスター・シティの長谷川唯とマイナビ仙台レディースからマンチェスター・ユナイテッドに移籍した宮澤ひなたがノミネートされた。
また、ワールドカップを制したスペインからは、アイタナ・ボンマティやオルガ・カルモナら6選手が候補入り。一方で、昨年まで2年連続で受賞していたアレクシア・プテジャスは候補から外れている。
2023年女子バロンドールの候補者30選手は以下の通り。
アイタナ・ボンマティ(スペイン/バルセロナ)
ミリー・ブライト(イングランド/チェルシー)
リンダ・カイセド(コロンビア/レアル・マドリード)
オルガ・カルモナ(スペイン/レアル・マドリード)
レイチェル・デイリー(イングランド/アストン・ヴィラ)
デビーニャ(ブラジル/ノースカロライナ・カレッジ→カンザスシティ・カレント)
カディディアトゥー・ディアニ(フランス/リヨン)
メアリー・アープス(イングランド/マンチェスター・ユナイテッド)
パトリシア・ギハロ(スペイン/バルセロナ)
長谷川唯(日本/マンチェスター・シティ)
アマンダ・イレステト(スウェーデン/パリ・サンジェルマン→アーセナル)
サム・カー(オーストラリア/チェルシー)
マピ・レオン(スペイン/バルセロナ)
ケイティ・マッケイブ(アイルランド/アーセナル)
宮澤ひなた(日本/マイナビ仙台→マンチェスター・ユナイテッド)
レナ・オベルドルフ(ドイツ/ヴォルフスブルク)
アシサト・オショアラ(ナイジェリア/バルセロナ)
エヴァ・パヨル(ポーランド/ヴォルフスブルク)
サルマ・パラジュエロ(スペイン/バルセロナ)
アレクサンドラ・ポップ(ドイツ/ヴォルフスブルク)
ヘーリー・ラソ(オーストラリア/マンチェスター・シティ→レアル・マドリード)
アルバ・レドンド(スペイン/レバンテ)
グーロ・レイテン(ノルウェー/チェルシー)
ワンディ・ルナール(フランス/リヨン)
フリードリナ・ロルフォ(スウェーデン/バルセロナ)
ジル・ルート(オランダ/ヴォルフスブルク→マンチェスター・シティ)
カディジャ・ショー(ジャマイカ/マンチェスター・シティ)
ソフィア・スミス(アメリカ/ポートランド・ソーンズ)
ジョージア・スタンウェー(イングランド/バイエルン・ミュンヘン)
ダフネ・ファン・ドムセラール(オランダ/トゥエンテ→アストン・ヴィラ)
関連記事
● サッカーなでしこジャパン 2023年のテレビ放送予定・試合日程・結果|女子ワールドカップ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。