リヴァプールが、パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・エンバペ獲得に動くことはあるのだろうか。スペイン『アス』が報じた。
PSGとの現行契約が2024年夏までとなり、去就が注目を集めているエンバペ。PSGのナセル・アル・ケライフィ会長はフリー放出を断固阻止する姿勢を示しているが、選手側に新契約を結ぶつもりはないと伝えられている。
そして、リヴァプールでもモハメド・サラーの現行契約が2025年夏までとなっており、2023年夏にはサウジアラビアのアル・イテハドが移籍金2億ユーロ超の巨額オファーを提示していたという。しかし、リヴァプールは売却をきっぱりと断ったようだ。
一方でリヴァプールが望むサラーとの契約延長は現時点で果たされておらず。2024年夏にサラーを売却し、エンバペ獲得の費用に充てる可能性が浮上しているとのことだ。
とはいえ、『アス』はエンバペは引き続きレアル・マドリード移籍を希望していると報道。エンバペの母親がリヴァプールのファンだとされているが、スター選手を巡る交渉に影響を与える可能性はあるのだろうか。
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