イタリア代表のルチアーノ・スパレッティ監督は、ウクライナ代表戦を振り返った。
8月にロベルト・マンチーニ前監督の電撃退任を受け、急遽スタートしたスパレッティ監督体制のイタリア。初陣となった北マケドニア戦は1-1のドローで終えた中、12日にホームでのウクライナ戦へ挑んだ。前半の内にダヴィデ・フラッテージが2ゴールを奪うと、1点を返されたものの、リードを守り切って2-1と勝利している。
EURO2024予選グループCのライバルに勝利し、新体制初白星を飾ったイタリア。試合後、スパレッティ監督は『Rai』に対し、以下のように語っている。
「今夜、我々は幸せを感じるべきだろう。常に相手をコントロールし、一度もクロスを許さないことなど不可能だからだ。前半に2つのチャンスをものにし、後半は2つのチャンスを逃したね」
また指揮官は「この勝利で重圧から解放されたか?」と問われると、「間違いなくそうだね。全てに手を貸してくれる連盟の関係者はいるけど、理解しなければいけないことがあまりにも多かった。だからこの20日間、頭の中に常にプレッシャーがあったんだ」とし、自身にとっても大きな勝利だったと振り返っている。
この結果、1試合未消化ながら首位のイングランド代表に6ポイント差まで迫ったイタリア。10月のインターナショナルウィークではマルタ、そしてイングランドとの大一番へ挑む。
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