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モナコ南野拓実が好調の今季を語る…さらに「フランスでもっと多くの日本人選手を見たい!」|リーグアン

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モナコ南野拓実が好調の今季を語る…さらに「フランスでもっと多くの日本人選手を見たい!」|リーグアンDAZN
【欧州・海外サッカーニュース】モナコの南野拓実は、今季開幕から3ゴール3アシストを記録するなど好調を維持している。

モナコの日本人MF南野拓実は、リーグアンでもっと多くの日本人選手を見たいと語った。

モナコで2シーズン目を迎えた今シーズン、南野は開幕から好調を維持。ザルツブルク時代の恩師であるアドルフ・ヒュッター監督の下で開幕からの4試合で毎試合ゴールに関与するなど3ゴール3アシストを記録し、3勝1分けの無敗でリーグアン首位に立つチームの躍進に貢献する。

この活躍を受け、8月のリーグアン月間最優秀選手賞の候補にも入るなど注目を集める南野は『beIN Sport』の番組『Ligue 1 Show』の中で現状について語った。

「とてもスペシャルなことです。僕たちのチームはポジティブなフットボールをしていますし、僕たちは今、リーグ首位に立っています」

また、南野は1トップを務める主将ウィサム・ベン・イェデルの後方にアレクサンドル・ゴロヴィンと2人でトップ下のポジションを務めることについても語った。

「僕が気に入っていて、僕のベストを出せるポジションです。ウィサムが作り出したスペースを活用しないといけないですし、これこそ僕が一番に楽しんでいることです。その役割の中で僕は自由にプレーできますし、今本当に上手くいっています!ゴロ(ゴロヴィン)への指示は僕のものとは違います。彼の役割は低い位置でボールを受け、攻撃をスタートさせることです」

「僕はスペースを探し、どのようにしてパスのつながりをゴールチャンスに変えられるかを継続して考えています。僕たちがボールを奪い返した直後、スペースを利用するために僕は相手守備陣の陣形を見て、それから動き出します。これらすべてはできる限り早く起こす必要のあることです!」

不本意に終わった昨シーズンについて「僕にとって難しいものでした。チームもあまり上手くいかず、そのような状況で自分のベストを出せませんでした。後悔していますし、腹を立てていました」と振り返った南野は、ヒュッター監督の下での好調を維持したいと語った。

「今シーズンにコーチが代わるとわかったとき、先発でプレーしたいと思っていましたし、チームと良いシーズンを過ごしたかったです。シーズンは長いですけど、今のところ上手くいっています!僕たちはコーチの指示や戦術をできる限り早期に実践しようとしています。このように続けば良いですね」

最後に、南野はスタッド・ランスに所属する伊東純也と中村敬斗の3人の日本人選手がプレーするリーグアンで、もっと多くの日本人選手がプレーすることを望んだ。

「僕はできる限り早くにヨーロッパでプレーすることを夢見ていました。でも、到着してから多くの困難に直面しました。それでも、僕にとって貴重な経験になっています。ここリーグアンでもっと多くの日本人選手を見たいです。僕たちがもっと良いプレーをすれば、日本のファンをもっと魅了できると思います。そうできれば最高です!」

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