ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が8月のプレミアリーグ月間最優秀ゴール賞に輝いた。
8月19日のブライトンが4-1で勝利したプレミアリーグ第2節ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦で三笘はドリブルで複数の相手選手を抜き去ってネットを揺らす衝撃的なゴールを決めた。このゴールには対しては多くの称賛が集まっており、早くからシーズン最優秀ゴール賞の候補にもなると予想されている。
先日にプレミアリーグが発表した8月の月間最優秀ゴール賞の候補に三笘のウルヴス戦の得点がノミネート。アーセナルのブカヨ・サカやウェストハムのジャロッド・ボーウェン、ニューカッスル・ユナイテッドのアレクサンデル・イサク、リヴァプールのルイス・ディアスなどの7ゴールと争った。
そして15日、選考委員会とファン投票の結果により、三笘のゴールが8月のゴール・オブ・ザ・マンスに選ばれたことが決定。プレミアリーグの公式ウェブサイトによると、日本人として初めての受賞となり、ブライトンの選手としては2020年1月のアリレザ・ジャハンバクシュ以来となる。
三笘は受賞を受け「なかなかこのような賞はいただけないので、本当に光栄に思います。チームメイトにも感謝ですし、自分自身がやって来たことが可能になったゴールかなと思います」と話し、得点を決めた当時を振り返った。
「1人目を抜いた後にすごく広大なスペースがあったので、ゴールに向かって、スピードが上がった状態だったので、相手を抜きやすく、味方のサポートも素晴らしいものがあったので落ち着いて決めることができて良かったと思います。このようなゴールは取ったことがないですし、2-3人抜いてのゴールと言うのはなかなかないことなので、このいうゴールをこれからもたくさん決めていきたいと思っています」
また、8月の3試合で1ゴール2アシストを記録した三笘はプレミアリーグの月間最優秀選手賞の候補にも選ばれていたが、こちらはトッテナムのジェームズ・マディソンが受賞することが決まった。
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