レアル・マドリードMFフェデ・バルベルデが、レアル・ソシエダ戦を振り返った。クラブ公式HPが伝えている。
17日に行われたラ・リーガ第5節で、ソシエダと対戦したレアル・マドリード。本拠地サンティアゴ・ベルナベウでの一戦となったが、古巣相手に燃える久保建英を起点に5分で先制点を許すと、11分にはオフサイドで取り消されたものの久保にネットを揺らされるなど、苦しい展開となる。それでも後半開始早々にバルベルデが同点弾を奪い、60分にはホセルが逆転弾。2-1で勝利を収めている。
チームの開幕5連勝に貢献する今季初ゴールを決めたバルベルデは、試合後「前半はチャンスを多く作ったけど突破口を開けなかった」としつつ、以下のように続けた。
「相手も同じようにたくさんチャンスを作り、最初のチャンスでゴールを奪った。それは手痛いものだったけど、いつものように努力し続けたんだ。後半始めの得点は、ファン前で戦うために必要な後押しを与えてくれたね」
「僕らの調子も良い感じだったと思う。うまくいかない試合やチームメイトとの連携が難しい試合もあるけど、今日はゴールが足りなかっただけだと思う。勝つためには十分なチャンスを作れたし、途中出場の選手もすべてがうまくいくようにベストを尽くしてくれたね」
また、ダイレクトで強烈なミドルシュートを叩き込んだ同点弾にも言及。「あのゴールは信じられないよ。チームを助けられて嬉しいね。ゴールでもアシストでも、チームのためにできるのはなんだって嬉しいんだ」と振り返っている。
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