ハダースフィールド・タウンは、ニール・ウォーノック監督の後任としたダレン・ムーア監督が就任したことを発表した。
現地時間21日、クラブの公式ウェブサイトで「私たちの新指揮官としてダレン・ムーアをハダースフィールド・タウンに喜んで迎え入れる！ダレンと彼のスタッフは月曜日のコヴェントリー・シティ戦に向けて土曜日からファーストチームのトレーニングを指揮する」と伝えた。
ハダースフィールドのジェイク・エドワーズCEOは「私たちはダレンを確保できて誇りに感じている。クラブに適切な監督を連れてくるために私たちは尽力し、私たちの短期・長期目標を成し遂げるのを助けるための飛び抜けた候補者としてダレンの名前が挙がった」などとコメントした。
今年2月に招聘されたニール・ウォーノック監督は低迷していたハダースフィールドを立て直し、昨シーズンのチャンピオンシップで残留に導く。今シーズンも続投してここまでリーグ戦7試合で指揮したが、クラブは74歳の同指揮官が20日のストーク・シティ戦を最後に退任することを発表し、ホームの2-2で終わった一戦後に選手やファンに別れを告げていた。
後任となるムーア監督は、2018年から当時プレミアリーグに所属していたウェスト・ブロムウィッチで指揮を執り、ドンカスター・ローヴァーズを経て2021年からはシェフィールド・ウェンズデーを率いた。昨シーズンにはチャンピオンシップ昇格にチームを導いたが、6月に契約を解消して無所属になっていた。
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