バルセロナは、U-16オランダ代表FWシェイン・クライファートとプロ契約を結んだことを発表した。
現地時間25日、クラブユースチームの公式X(旧ツイッター)で「選手のシェイン・クライファートが指揮官とディレクターが同席する中、ユースキャリアをこのクラブで継続することにサインした。ラ・マシアを信頼してくれてありがとう、クライファートファミリー」と投稿。24日に16歳の誕生日を迎えた翌日に初のプロ契約を結んだ。なお、契約期間は2026年夏までとなっている。
シェイン・クライファートは、バルセロナやオランダ代表で大活躍したパトリック・クライファート氏の息子の1人。兄ユスティン、ルベンはそれぞれボーンマスとドルドレヒトに在籍している。
当初、父パトリック氏がディレクターを務めていたパリ・サンジェルマンの下部組織に在籍したクライファートだが、2017年の9歳の時に父の古巣であるバルセロナの下部組織に入団。以降順調にキャリアを進め、現在はU-18チームに在籍している。また、昨年にはU-16オランダ代表デビューも飾っていた。
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