シント=トロイデンの日本代表DF橋岡大樹は、自身の目標や夢を明かした。その様子を『Voetbal Belgie』が伝えた。
2021年冬に浦和レッズからシント=トロイデンに加入した橋岡は、ここ数シーズンで主力としてプレー。先日の2-0で勝利したメヘレン戦では待望のシント=トロイデン移籍後初ゴールを挙げた。
橋岡はトルステン・フィンク監督とともに29日のプレスカンファレンスに出席。日本時間10月2日に対戦する強豪クラブ・ブルッヘについて「彼らは高いインテンシティとクオリティのあるチームです」と話し、昨シーズンの4-1で勝利したカップ戦の再現を目指したいと語った。
「でも、僕たちにもクオリティがあります。技術面で負けていませんし、最高のメンタリティもあります。でも、対戦相手は関係なく、僕たちには僕たちのことをやろうとする必要があります。STVVは自信とともにキックオフを迎えます。なぜ僕たちが彼らのスタジアムで勝利できないんですか?」
また、橋岡は自身の将来についても言及。今夏の移籍市場では移籍の可能性も報じられた同選手は、シント=トロイデンを経て現在では世界最高のリーグであるプレミアリーグでプレーする冨安健洋や遠藤航のようなキャリアを歩めることを願った。
「僕の今シーズンの目標は、チームとして良いパフォーマンスをすること、より多くのアシストとゴールをもたらすことです。長期的にはトップリーグでのチャンスをつかめることを願っています。チャンピオンズリーグが僕の大きな夢です」
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