バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングが、2年間の契約延長に向かっているようだ。『SPORT』が報じた。
チャビ・エルナンデス監督下で欠かせない存在となっているデ・ヨング。バルセロナとの現行契約は2026年夏までとなっているが、その重要性も相まって動向に注目が集まっている。
今回の報道によれば、クラブはデ・ヨングをチャビ監督のプロジェクトの礎石だと捉えており、2028年夏までの契約延長を準備しているとのこと。既に交渉を開始しており、進展が見守られているようだ。
スポーツディレクターのデコ氏は、ラ・リーガ第6節セルタ戦でデ・ヨングが負傷交代を強いられた後、同選手のもとを訪れたという。その際、ケガの状態をチェックしただけでなく、新契約交渉に関連して「君がこのプロジェクトの要だ」とも伝えたとされている。
バルセロナの財政難が取り沙汰されたこともあり、2022年夏、2023年夏にも移籍の可能性が報じられたが、残留し続けているデ・ヨング。主にイングランド方面からの関心が囁かれてきた中で、どのような将来を選ぶのだろうか。
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