今季苦しい序盤戦を過ごすローマだが、ジョゼ・モウリーニョ監督の将来に注目が集まっているようだ。
モウリーニョ監督体制3シーズン目を迎えたローマ。ヨーロッパリーグでは連勝スタートを切ったが、セリエAでは苦戦が続いている。開幕7試合で未だ2勝にとどまり、2分け3敗の勝ち点8で13位に低迷している。
そうした状況で、モウリーニョ監督の進退に注目が集まっているようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、8日に控える第8節カリアリ戦で敗れた場合、上層部は解任に踏み切る可能性もあるという。
同メディアによると、第4節のエンポリ戦(7-0)やヨーロッパリーグの連勝スタートにも関わらず、上層部は今季の戦いに不安を覚えている模様。そして未だ勝利がなく最下位に沈むカリアリに敗れることがあれば、大きな決断を下すことを考えているようだ。
なお仮に解任される場合、モウリーニョ監督にとってはキャリアで5度目の途中解任となるようだ。60歳の名将はプレッシャーに晒されているのかもしれない。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。