レアル・マドリードが、バイエルンに所属するカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスに白羽の矢を立てているようだ。スペイン『アス』が報じた。
2019年1月にバンクーバー・ホワイトキャップスからバイエルンに完全移籍したA・デイヴィス。出場機会を増加させた翌2019-20シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)制覇に貢献すると、以降も主力としてドイツ王者を支えている。
しかし、A・デイヴィスとバイエルンの現行契約は2025年夏までとなっており、契約更新も伝えられておらず。2024年夏の移籍市場では複数クラブの注目を集めることが予測されている。
そんな中、同選手の代理人を務めるネダル・フオセ氏が以下のような言葉を発した。
「多くのチームが関心を寄せているよ。今後数カ月で何が起こるか分かるだろう。マドリードがデイヴィスとの契約を希望するクラブの一つとして浮上すると確信している。彼は(ダヴィド)アラバと3年間プレーしていて、友人だし、プライベートではいつも会話しているんだ」
2021年までバイエルンに所属し、A・デイヴィスともプレーしていたレアル・マドリードDFダヴィド・アラバ。フオセ氏は実際の動きについては明かさなかったが、友人の存在がA・デイヴィスの移籍を後押しする可能性があると考えているようだ。
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