レアル・マドリードにレンタルで加入中のスペイン代表GKケパ・アリサバラガだが、来季以降の残留を望んでいるようだ。
2018年にチェルシーへ加入したケパ。一時はポジションを失った中で昨季途中から正守護神に復帰していた。しかし今夏の移籍市場では、GKティボー・クルトワが長期離脱を強いられたために緊急補強に動いたレアル・マドリードからオファーを受けると、1年間のレンタル移籍で加入している。
ここまで公式戦9試合に出場し、5度のクリーンシートを達成しているケパ。10月のスペイン代表にも招集された29歳だが、今後について『El Chiringuito TV』のインタビューで問われると、以下のように語っている。
「ここで幸せだよ。レアル・マドリードに残りたくない選手なんている?」
なおスペイン『スポルト』によると、レアル・マドリードは来夏2100万ポンド(約38億円)で完全移籍での獲得が可能であるという。しかし、移籍金を1500万ポンド(約27億円)以下に抑えたいと考えているようだ。
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