バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、負傷離脱が続く中、自身の状態を明かした。
バルセロナで2シーズン目を迎えたレヴァンドフスキは、今シーズンここまで公式戦10試合に出場して6ゴール4アシストを記録。ラ・リーガやチャンピオンズリーグで無敗を続けるチームの攻撃陣を支えている。しかし、現地時間4日の1-0で勝利したチャンピオンズリーグのポルト戦で足首を負傷して途中交代を余儀なくされた。
昨シーズンのリーグ得点王であるレヴァンドフスキの離脱はチャビ・エルナンデス監督にとって大きな痛手。さらに、日本時間28日には今シーズン最初のレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”を控えており、同選手の復帰が待たれている。
この負傷により、10月のインターナショナルブレイクでポーランド代表には招集されず、回復に専念しているレヴァンドフスキはポーランド『SportoweFakty』で「休養した後の先週の金曜日からリハビリテーションを行っている。僕の足首が休むための一番に大切な時間だ。来週にはより多くのことを伝えられるだろうけど、多くの人が考えているよりも良い感じだ」と話し、レアル・マドリード戦出場の可能性を口にした。
「復帰時期は設定されていない。僕の脚がどのようなリアクションを見せるか次第だ。レアル・マドリード?仮に僕のコンディションが戻らなければ、自分自身にプレーを強いたりはしない」
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