レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、自身の将来に言及した。イタリア『RAI Radio 1』が伝えている。
2021年夏より2度目のレアル・マドリード指揮官就任を果たしたアンチェロッティ監督。ヴィニシウスらの得点力を開花させ、2021-22シーズンにはラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)制覇を成し遂げた。
そんなアンチェロッティ監督だが、カタール・ワールドカップ(W杯)後からブラジル代表からの関心が報道。ブラジルサッカー連盟のエドナルド・ロドリゲス会長も「彼は2024年のコパ・アメリカから代表監督に就任する」と口にしている。
しかし、アンチェロティ監督は以下のように決定事項はないことを強調した。
「ブラジルとの合意について? 噂だよ。すべて噂に過ぎないことだ。私はレアル・マドリードでとても幸せなんだよ。私たちは素晴らしい形でシーズンをスタートさせた。このレベルを維持していくことを望んでいる」
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