ラツィオが早くも日本代表MF鎌田大地との契約を延長する可能性があるようだ。イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じた。
2022-23シーズン限りでフランクフルトを退団し、ラツィオへとフリー加入した鎌田。現行契約は2023-24シーズン終了までとなっているが、2024年夏に双方が行使できる延長オプションが付帯しているようだ。
しかし、今回の報道によれば、ラツィオは2024年1月にも鎌田に新契約を提示する可能性があるようだ。同選手はこれまでセリエAやUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)で自身の価値を示しており、戦術的な適応も深めていることから、クラウディオ・ロティート会長が契約延長を早める意向を示しているという。
というのも、日本代表は2024年1月にアジアカップを控えており、鎌田は約1か月間にわたってクラブを離れる見込み。シーズン終盤に去就に関する騒動が起きることを防ぐ狙いもあり、2026年6月までの新契約提示を計画しているとのことだ。
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