ジローナのU-20ブラジル代表FWサヴィオは、ここまで好調を続ける自身やチームのパフォーマンスについて語った。
今夏にフランスのトロワからジローナに期限付きで加入したサヴィオ。すると19歳の同選手は、ここまでラ・リーガ首位レアル・マドリードと同勝ち点の2位と好スタートを切ったチームの中で大活躍し、ここまで公式戦10試合で3ゴール4アシストを記録している。
大きな注目を集めるサヴィオは、スペイン『マルカ』でのインタビューで絶好調を続けるチームについて「僕がジローナに到着したとき、トップ8フィニッシュを飾ることが目標だと言われていた。でも、僕たちが好スタートを切ったことでそれは変わった。僕たちの目標は今シーズンに何かを勝ち取ることで、ヨーロッパリーグやチャンピオンズ…の出場権を手にすることだ。何かを成し遂げるために僕たちはベストを尽くしたいし、謙虚さを持って取り組み続け、地に足をつけてやり続けないといけない」とコメント。
幼少期にはネイマール、今ではロドリゴがアイドルであると語ったサヴィオはここまでの自身のパフォーマンスについては「このようにプレーできてとても満足している。新天地でより簡単にプレーできているのは、ここに来てから僕を助けてくれている監督やチームメイトのおかげだ。僕は一生懸命やっているし、そのための実力もあるから、このようにプレーできることを予想していた」と振り返った。
現在ジローナでプレーするサヴィオの保有元はフランス・リーグドゥのトロワ。両クラブともにシティグループの傘下に入っており、同選手は現在世界最高のチームと評価されるマンチェスター・シティへの思いも口にしている。
「シティグループはとても良いプロジェクトだ。僕は(昨シーズンに)PSVにいて、そして今ジローナにいる。PSVではほとんどプレーできなかったけど、多くのことを学んだ。僕に扉を開けてくれたPSVには感謝しないといけない。なぜなら、あそこで学んだことが今ジローナで大きな助けになっている。シティグループのプロジェクトはファーストクラスで、仮に僕が上手くプレーし続ければ、マンチェスター・シティが僕のことを気に入ってくれると考えている」
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