スポルティングCPの日本代表MF守田英正が23日からトレーニングを再開した。
ポルトガル『Record』によると、3-1で勝利したタッサ・デ・ポルトガル3回戦のオリヴァイス・エ・モスカヴィジ戦の翌日にリカバリーセッションを行ったスポルティングの選手たちは23日午前から通常のトレーニングセッションを実施。その中に、週末の一戦を欠場していた守田の姿もあり、チームメイトとともに汗を流したと伝えられている。
10月のインターナショナルブレイクで日本代表に招集され、帰国していた守田は、2-0で勝利したチュニジア代表戦にフル出場。しかし、この試合で負傷したようで、先週末にルベン・アモリム監督が同選手をオリヴァイス・エ・モスカヴィジ戦のメンバーから外すことを明言していた。ただし、負傷の程度や復帰までの期間は不透明だったが、23日にトレーニングを再開しており、大事には至らなかったようだ。
スポルティングで2シーズン目を迎えた守田は、ここまでポルトガルリーグの全8試合すべてにフル出場。8日の2-1で勝利したアロウカ戦では今シーズン初ゴールをマークし、リーグ首位を走るチームの躍進に貢献している。
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