バルセロナのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがレアル・マドリード戦に向けて抱負を語った。スペイン『マルカ』が伝えた。
前節のアトレティック・クルブ戦を制したバルセロナは今季ここまで公式戦無敗でリーグ3位に位置。28日には、2位につけるレアル・マドリードとのエル・クラシコをホームで迎える。
今季からバルセロナ入りし、ここまで公式戦13試合に出場するなど主力を務めているギュンドアンは、自身初のエル・クラシコを前に、「素晴らしい試合だ。チームの若手選手にとっては、おそらくこれまでのキャリアで最大の試合になる。みんなにとって多くの感情を伴う試合になるだろう」と、『Esport3』でコメント。ディテールが試合の鍵を握ると主張し、自身の役割について語った。
「最近の試合よりも冷静かつ忍耐強くならなければならない。どっちにも転ぶ可能性がある試合だ。僕たちは、より試合をコントロールしなければならない。ここ数試合では単純なミスを犯し、代償を支払うことになった。自分の経験を活かし、若手に冷静さを保つ方法を伝えるのも僕の仕事になる」
「僕は自分が輝くことやスーパースターになるために来たわけではない。チームの成功を手助けして、チームメイトの成長を助けるためにここにいるんだ」
注目のエル・クラシコは、28日の23時15分にキックオフを迎える。
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