シント=トロイデンの日本代表DF橋岡大樹は、自身の決勝ゴールで勝利したモレンベーク戦後に試合を振り返った。
現地時間28日のジュピラーリーグ第12節でシント=トロイデンはホームでモレンベークと対戦した。82分にアブバカリ・コイタのPKで先制したシント=トロイデンだが、後半アディショナルタイムに同点にされる。それでも、試合終了間際にエリック・ボキャのクロスを橋岡が頭で合わせて勝ち越しに成功し、このまま2-1で勝利した。
土壇場のゴールでシント=トロイデンに5試合ぶりの勝利をもたらした橋岡は、試合後にモレンベーク戦を振り返り、その中で劇的な白星を挙げることができた理由を語った。その様子をベルギー『VOETBALKRANT.com』が伝えている。
「結果に関係なく、僕たちは最後まで戦い続けないといけないということを0-4で敗れた試合の後に監督が言っていました。全員が最後まで戦うためにピッチに立っていて、それがこの勝利の理由になったと思います。ハーフタイム後、試合は戦術的で、僕たちのメンタリティが試される試合でした。僕たちはもっとやらないといけないですし、もっと良くなれます」
また、橋岡は試合終盤に脚が攣ったことやアシストしたボキャについても語った。
「70分から75分頃に脚が痙攣していましたけど、プレーし続けました。コーチは最初、僕を交代させようとしていましたけど、その必要がないというシグナルを送って、ピッチに立ち続けました」
「ファーサイドへのエリックのクロスはいつだって良いクロスです。この得点を彼に感謝しないといけません。彼からのボールがファーポストに来るとわかっていました」
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