バルセロナに所属するMFガビとMFペドリに対し、複数クラブが熱視線を注いでいるようだ。スペイン『SPORT』が報じた。
バルセロナの重要な戦力として注目を集めているペドリとガビ。前者は20歳、後者は19歳ながらともにスペイン代表としても頭角を現し、国際的にも名声を高めている。
『SPORT』によれば、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は最近の会議の場において、財政を考慮したとしてもMFフレンキー・デ・ヨングを売却することはないと説明。その他の選手に対してもその方針は明確であり、ガビとペドリについても売りに出す気はないようだ。
とはいえ、バルセロナの選手の中でその2名の若手は移籍市場においてもずば抜けた人気を集めているという。具体的には、バイエルン、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)、マンチェスター・ユナイテッドと、数々のメガクラブが関心を寄せているとされている。
バルセロナはガビとペドリを戦力面で重要選手と捉えているだけでなく、経済的な将来性においても絶対的な存在としているとのこと。現時点では売却はタブーとなっているが、獲得を狙うメガクラブたちは売らざるを得なくなる状況が来ることを虎視眈々と待ち構えているようだ。
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