モナコに所属する日本代表FW南野拓実が、好調の要因を語っている。『beIN SPORTS』が伝えた。
加入初年度の2022-23シーズンは公式戦25試合1ゴール4アシストと不本意な成績に終わったが、2年目の2023-24シーズンはここまで公式戦8試合3ゴール3アシストを記録している南野。主に1トップ下の2シャドーで起用され、攻撃の中核を担っている。
南野は今季について「特別なことです。積極的なプレーで、良いシーズンをスタートできました」と語り、特に「一番好きなポジションで、自分の力を最大限に発揮できるポジション」と起用法が功を奏していると語った。
また、2シャドーでコンビを組むことが多いアレクサンドル・ゴロヴィンとの相性の良さも口にしている。
「彼はボールを奪うためにピックアップし、アクションの起点になっています。僕はスペースに入ろうとする。どうすれば一連のパスを得点のチャンスにつなげられるかを常に考えています。ボールを奪い返したらすぐに、相手のディフェンスがどのような位置にいるのかを見て、どこのスペースを突けばいいのかを考え、それを狙っていますね」
続けて、ファーストディフェンダーとしての役割もハマっていると感じているようだ。
「ボールを失うと、僕はそれを取り戻すために働く。その点、ゴロとは役割が違います。プレッシング、ボール奪回、それも僕の仕事なので。特に狭いスペースではね。今シーズンはうまくいっています」
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