ミランは、1月の移籍市場でアタッカーの獲得に動くのかもしれない。
今季のセリエAでは開幕9試合で7勝2敗、勝ち点21で2位につけるミラン。しかし、チャンピオンズリーグのグループステージでは2分け1敗と勝利がなく、未だゴールも奪えていない。37歳となったオリヴィエ・ジルーが4ゴール3アシストを記録しているものの、ノア・オカファーにルカ・ヨヴィッチと今夏獲得した2人のFWはステファノ・ピオリ監督の信頼を掴みきれていない状況が続いている。
そんな中、1月の移籍市場でアタッカーの獲得に動く可能性が浮上している。イタリア人記者ダニエレ・ロンゴ氏によると、ミランのチーフスカウトを務めるジェフリー・モンカダ氏とスポーツディレクターのアントニオ・ドタヴィオ氏は、移籍市場で選手を探しているようだ。
そして、リールのカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドに関心を持っているという。昨夏にも獲得が噂されたが、1月に再びオファーを送る可能性があるようだ。だが、リール側はシーズン中の退団に消極的であり、移籍交渉には高額な資金が必要になると伝えられている。
またミランは、テオ・エルナンデスのバックアッパーも探しており、レアル・ベティスDFフアン・ミランダとも接触している模様。契約が今季限りとなっている23歳の獲得に向け、最大400万ユーロ(約6億3000万円)を提示する準備を進めており、問題なく取引が成立する可能性もあるようだ。
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