ミランは、U-21フランス代表DFピエール・カルルが長期離脱することを発表した。
現地時間2日、クラブの公式ウェブサイトで「ミランはピエール・カルルが左大腿直筋腱の完全断裂を修復するための手術を本日受けたことを発表する。手術は無事成功した。彼の予想される復帰時期は4カ月程度の見込みだ」と伝えた。
今シーズンの序盤に筋肉の故障で離脱していたカルルだが、日本時間10月30日の2-2で終わったナポリ戦に今シーズンのセリエAで初めて先発出場を果たした。しかし、19分に同選手は左脚を痛めてマルコ・ペッレグリーノとの交代を余儀なくされていた。
カルルの長期離脱はステファノ・ピオリ監督率いるチームにとって大きな痛手。同選手は現在負傷者の相次ぐ層の薄い守備陣の中で、フィカヨ・トモリとマリック・ティアウに代わるオプションとして起用されていた。しかし、今回の負傷により、カルルの復帰は来春以降になる見込みだ。
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