シント=トロイデンの日本代表DF橋岡大樹は、自身の将来について語った。
2021年冬に浦和レッズからシント=トロイデンに加入した橋岡は、ここ数シーズン主力としてプレー。今シーズンに入って加入後初ゴールをマークした同選手は、10月28日のモレンベーク戦では試合終了間際にヘディングを叩き込んでチームの勝利に貢献する活躍を見せるなど、公式戦13試合で2ゴール1アシストを記録する。
この活躍を受け、9月と10月のインターナショナルブレイクで日本代表に招集され、4試合すべてでプレー時間を得た橋岡への注目は高まっており、今後の移籍市場でステップアップすることも予想される。そんな同選手はベルギー『Het Belang Van Limburg』で自身の将来について語った。
「より高い目標を持っていることを隠してはいません。昨シーズンの数試合でケルンが僕をスカウトしに来ていました。でも、具体的なオファーはありませんでした。最初はがっかりしていましたけど、すぐに切り替えることができました」
「どのような将来が待っているかはこれからわかることです。僕の夢はイングランドでプレーすることです。ドイツに移籍することも夢への一歩になりえます。でも、僕にはシント=トロイデンでの目標もあります。このチームとともにできる限り高い目標を掲げたいです」
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