レアル・マドリードがブラジル代表DFエデル・ミリトンとの新契約締結に近づいているようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、現地時間6日にX(旧ツイッター)で「ヴィニシウス、ロドリゴの後、エデル・ミリトンが間もなくレアル・マドリードとの新契約にサインする。1年前に合意したように、2028年まで有効の契約となる。契約解除金はブラジル人のチームメイトと同様に10億ユーロ(約1600億円)になる」と伝えた。
2019年夏にポルトからレアル・マドリードに加入したミリトンは、センターバックの主力として公式戦143試合に出場して1度のチャンピオンズリーグ制覇や2度のラ・リーガ優勝などに貢献。今シーズンの開幕戦で膝靱帯断裂の重傷を負って長期離脱中の同選手だが、これまでの活躍を受けて現行契約が依然として1年半余り残っているものの、さらなる長期契約を結ぶことになる。
なお、ロマーノ氏によると、先日からヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴと新契約を結ぶレアル・マドリードは、ミリトンだけではなく、フェデリコ・バルベルデやエドゥアルド・カマヴィンガとも新契約を結ぶ予定だ。
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