インテルは、フランス代表DFバンジャマン・パヴァールが膝蓋骨脱臼で離脱することを発表した。
現地時間6日、クラブは公式ウェブサイトで「バンジャマン・パヴァールは今朝、ロッツァーノのヒューマニタス病院で検査を受けた。検査で膝蓋骨の脱臼を負っていることが確認された。フランス人ディフェンダーはリハビリテーションの過程を開始する前に3-4週の間膝装具を着用する必要がある」と伝えた。
インテルの声明の中では離脱期間は発表されていないが、『スカイスポーツ・イタリア』によると、パヴァールは復帰までに2カ月を要する見込み。この報道通りなら、同選手はセリエAの7試合、チャンピオンズリーグの3試合、コッパ・イタリアのベスト16を欠場することが濃厚だ。復帰はウィンターブレイク明けの1月14日に行われるモンツァ戦以降になることが予想される。
今夏にバイエルン・ミュンヘンからインテルに加入したパヴァール。セリエAで首位に立つクラブで公式戦9試合に出場する同選手だが、日本時間5日に行われた2-1で勝利したアタランタ戦の前半に膝を痛めて途中交代を余儀なくされていた。
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