レアル・マドリードのスペイン代表GKケパ・アリサバラガが負傷により数週間の離脱を余儀なくされるようだ。
スペイン『スポルト』が伝えたところによると、ケパが受けた9日の検査で外転筋の負傷が確認された模様。これを受け、同選手は2週間から3週間の離脱を余儀なくされると予想されている。
この報道通りなら、ケパは日本時間12日のホームでのバレンシア戦を欠場することが決定的。さらに、11月のインターナショナルブレイク明けに行われる27日のカディス戦、30日のチャンピオンズリーグのナポリ戦に出場できるかも微妙な状況だ。
レアル・マドリードでは今夏に守護神ティボー・クルトワが膝靱帯断裂の重傷を負って長期離脱中。これを受け、チェルシーから期限付きで加入したケパがチームのナンバーワンを務め、ここまで公式戦13試合に出場して6度のクリーンシートを達成するなど好パフォーマンスを見せている。
しかし、日本時間8日の3-0で勝利したチャンピオンズリーグのブラガ戦前のウォームアップ中にケパは負傷。これを受け、急遽アンドリー・ルニンが先発でピッチに立ってプレーし、PKストップなどの好守を披露した。
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