セルティックの日本代表FW前田大然が膝を負傷して6週間程度の離脱を余儀なくされる。
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は10日のプレスカンファレンスで、前田の状態について「ダイゼンはあのチャレンジによる負傷で最大で6週間離脱するだろう。彼は内側の膝靱帯を痛めた。仮に彼があのチャレンジの場面でもっと強く行っていれば、ケガをしていなかっただろう。足の衝突で膝の靱帯を負傷した。彼は私がここに来てから素晴らしかったから、我々にとってかなり残念なことだ」と語った。
今シーズンからセルティックを指揮するロジャーズ監督の下、前田は主力の1人として公式戦全17試合に出場して2ゴール3アシストを記録。しかし、0-6で敗れたチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦で、同選手はマリオ・エルモソへの危険なチャレンジでレッドカードを受けて退場に。さらに、この際に膝を負傷していた。
この負傷により、前田は11月のインターナショナルブレイクで日本代表に招集されていたものの、10月同様にチームへの合流は見送られる見込み。森保一監督は前田を欠いて日本時間16日にミャンマー代表、21日にシリア代表とワールドカップアジア2次予選の2試合を戦う。
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