パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペが、去就に関する質問を受けた。スペイン『マルカ』が報じた。
PSGは日本時間12日、リーグアン第12節でスタッド・ランスと対戦して3-0で勝利。エンバペはハットトリックを記録し、勝利の立役者となった。
試合後のインタビューに応じたエンバペは以下のように満足感を示している。
「今は落ち着いてる。ハットトリックを達成できたらいつだって嬉しいよ。引っ込み思案になってしまってプレーが悪かったり得点が少なかったりするときもあるけど、この試合には満足だ」
一方で、PSGとの現行契約は2024年夏まで。2024年1月には他クラブとの自由交渉が解禁となるため、去就に注目が集まっている。スタッド・ランス戦後、将来について問われたエンバペは多くを語っていない。
「今はそれについて話したくない。そのための時間ではないからね。今の僕にとって最も重要なことはサッカーをプレーすることだ」
具体的なことは明かさなかったものの、残留する意思も示さなかったエンバペ。レアル・マドリードなどが興味を示しているとされるが、どのような決着を迎えるのだろうか。
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