イタリア代表のユヴェントスMFマヌエル・ロカテッリが負傷により離脱した。
ルチアーノ・スパレッティ監督は12日のプレスカンファレンスの中でロカテッリをクラブに送り返したことを発表。『スカイスポーツ・イタリア』によると、検査により同選手が第10肋骨を骨折したことが判明したようだ。
ロカテッリの負傷の詳細は現時点で明らかになっていないが、同メディアや『Mediset』などによると、重傷ではないものの、早急な回復は難しいとの見方が強く、インターナショナルブレイク明けの26日に予定されるインテルとの首位攻防戦でピッチに立てるかは不透明なようだ。仮にロカテッリがプレーできなければ、すでにニコロ・ファジョーリとポール・ポグバを欠くユヴェントスの中盤にとって大きな痛手になりそうだ。
また、アンドレア・カンビアーゾとブライアン・クリスタンテもそれぞれ、足首の負傷と筋肉の過負荷でメディカル部門の評価が必要な状態。さらに、『TMW』はモイーズ・キーンが左脚を痛めたと伝えており、スパレッティ監督の故障者リストはさらに膨れ上がる可能性がある。
EURO覇者のイタリア代表だが、2024年大会の予選では苦戦中。10月にイングランド代表に敗れて3位に転落した同国は、日本時間18日のグループC第9節で北マケドニア代表、同21日の最終節でウクライナ代表と対戦する。
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