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AFCアジア最終予選

古橋亨梧、週末に頭部負傷でW杯アジア2次予選控える代表への不参加決定…伊藤敦樹も負傷で参加見送り|日本代表

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古橋亨梧、週末に頭部負傷でW杯アジア2次予選控える代表への不参加決定…伊藤敦樹も負傷で参加見送り|日本代表(C)Getty Images
【日本代表 ニュース】日本代表は11月のワールドカップ(W杯)アジア2次予選でミャンマー代表、シリア代表と対戦する。

日本サッカー協会(JFA)は、古橋亨梧と伊藤敦樹が負傷により日本代表への参加を見送ることを発表した。

13日、JFAは公式ウェブサイトで「FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に臨むSAMURAI BLUE(日本代表)において古橋亨梧選手(セルティック)が怪我のため不参加となり、代わって、U-22日本代表で活動予定であった細谷真大選手(柏レイソル)を招集することになりました」と発表。

さらに、「FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選に臨むSAMURAI BLUE(日本代表)において伊藤敦樹選手(浦和レッズ)が怪我のため不参加となり、代わって佐野海舟選手(鹿島アントラーズ)を招集することになりましたのでお知らせします」と伝えた。

10月の国際親善試合チュニジア代表戦で得点を挙げて2-0の勝利に貢献した古橋だが、所属するセルティックが6-0で勝利した先週末のアバディーン戦で相手DFと頭部同士をぶつけてそのままプレー続行不可能に。試合後にブレンダン・ロジャーズ監督が「キョウゴは日本に行かない」と語り、代表不参加が決定的となっていた。

また、浦和レッズに所属する伊藤は、先週末のJ1リーグの1-2で敗れたヴィッセル神戸戦で負傷交代を余儀なくされていた。6月のインターナショナルブレイクから4度連続で日本代表に選出されていたが、この負傷により代表チームへの合流を見送ることが決まった。

なお、古橋の代わりに招集された細谷は、U-22日本代表には参加せず、2022年7月のEAFF E-1 サッカー選手権以来の代表復帰となる。また、伊藤の代わりにメンバーに入った佐野は代表初招集となった。

日本代表はFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で16日にミャンマー代表、21日にシリア代表と対戦する。

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