レアル・マドリードが、2024-25シーズンからレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督を招へいすることはあるのだろうか。ドイツ紙『ズュートドイチェ・ツァイトゥング』が報じた。
レアル・マドリードで現在指揮を執るカルロ・アンチェロッティ監督に対し、ブラジル代表が関心を公にしていることで、注目が集まる後任探し。アンチェロッティ監督続投の可能性も否定はされていないが、現役時代にもレアル・マドリードでプレーしていたシャビ・アロンソ監督が有力候補に挙げられている。
シャビ・アロンソ監督率いるレヴァークーゼンは2023-24シーズン、ブンデスリーガ11試合を終えて10勝1分け無敗という圧倒ぶりで首位に君臨。その手腕は高く評価されており、かねてよりレアル・マドリードやリヴァプールといった古巣のメガクラブに呼び寄せられる可能性が伝えられてきた。
それでも2024年夏にはレヴァークーゼンとの契約を2026年夏まで延長。当人も23-24シーズン序盤、自身の去就について「まだ早過ぎる。今は9月で、テーマではない」と明確な言葉は発していない。
しかし、今回の報道によれば、レヴァークーゼンとの新契約にはレアル・マドリード行きが有利になるかもしれない条項が盛り込まれているという。その内容は、レアル・マドリードがレアル・マドリーが設定額1500万~1800万ユーロ(約24億3000万~29億2000万円)を支払えば、レヴァークーゼンとの契約を解除できるというものだ。
実際にその条項が盛り込まれているとなれば、将来はシャビ・アロンソ監督の意思とレアル・マドリード次第ということになるが、どのような決着を迎えるのだろうか。
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