ユヴェントスは、イタリア代表MFニコロ・ファジョーリとの契約更新を発表した。
現地時間14日、クラブの公式ウェブサイトで「ユヴェントスはニコロ・ファジョーリの契約が2028年6月30日まで更新されたことを喜んで発表する。14歳の2015年にユヴェントスに入団し、2021年のシニアデビューまでユースを通して成長したニコロとの関係は続く」と伝えた。
テクニカルディレクターのクリスティアーノ・ジュントーリ氏は「私たちは治療と訓練においてニコロ・ファジョーリを支援し、これからの数カ月で必要となる支援を彼に提供したい。彼の契約更新はまさにこれに基づいたものだが、それだけではなくニコロが私たちにとってとても重要な選手であるからだ。彼はこれからもチームと一緒にトレーニングを続けられることを理解しているし、私たちが彼を信頼し、彼の復帰を待っていることもわかっているはずだ」とコメントした。
ユヴェントス下部組織出身のファジョーリは、2021年にファーストチームデビューを飾り、1シーズンのローン移籍を経て2022-23シーズンからファーストチームに定着。これまでに公式戦45試合に出場して、2022年11月にはイタリア代表デビューも飾っていた。
しかし今シーズン、ファジョーリには承認されていないプラットフォームを使用した賭博違反の疑いが掛けられ、さらにギャンブル依存症であることも判明。これにより、7カ月の出場停止処分を科され、来年5月までピッチに立つことはできない。
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