ブラジル代表FWエンドリッキは、レアル・マドリード移籍を選んだ理由を明かした。
11月のインターナショナルブレイクで17歳にしてセレソンに初招集されたエンドリッキは、日本時間22日のアルゼンチン代表との一戦を前にしたプレスカンファレンスの中で、相手の主将であるリオネル・メッシについて「メッシは怪物で、彼は再び世界最高の選手になった。彼と対戦することができ、同じスタジアムに立ち、彼を近くで見られる瞬間をただ楽しみたい。ビデオゲームでしか彼を見たことがない。今、彼をより近くで見られるから、素晴らしいものになるだろう」と言及。
また、「メッシは偉大な選手だけど、僕はクリスティアーノ・ロナウドのファンだ」と話したエンドリッキは、来夏に内定しているレアル・マドリード移籍を選んだ理由やロナウドについても語った。
「子供の頃からの僕の夢はレアル・マドリードでプレーすることで、クリスティアーノ・ロナウドがアイドルだ。だから、彼が来たものと同じユニフォームを着られることは光栄だ。彼にはロッカールームで他の選手に影響を与えるだけの力がある。常に適切なポジションを取り、得点することを好む選手だけど、チームのためにたくさんのことをしている。彼はドレッシングルームのお手本であり、彼の経験を持つ選手がいることはとても大きなことだ」
ブラジルの名門パルメイラスで史上最年少リーグ戦デビューを飾り、最年少ゴール記録を更新するなど、大きな注目を集めてきたエンドリッキ。2024年夏のレアル・マドリー移籍が決まっている17歳の同選手は、11月のインターナショナルブレイクでブラジル代表に初招集。17日の1-2で敗れたコロンビア代表戦で代表初キャップを記録していた。
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