名古屋グランパスは27日、元日本代表DF丸山祐市が契約満了に伴って2023シーズン限りで退団することを発表した。
丸山は2012シーズンにFC東京でプロキャリアをスタート。2014シーズンに期限付き移籍加入した湘南ベルマーレで頭角を現した後、翌2015シーズンに帰還したFC東京でも主力の座をつかんだ。
そして、2018年夏に名古屋へと完全移籍。2019年から3年間にわたってはキャプテンも務めてピッチ内外でチームを支えた。2023シーズンもここまで明治安田生命J1リーグ15試合に出場している。
退団に際し、丸山はクラブ公式サイトを通じて「最終節を前に発表の許可をいただいたクラブにはこの場を借りて感謝を伝えたいと思います。2018年の夏に加入して、今までグランパスの選手としてプレーできたことを心から感謝しています。ありがとうございました。ここ数年は、チームに貢献出来ず、悔しさと申し訳ない気持ちが強く残っています」と吐露。続けて思い出を振り返った。
「豊田スタジアムで初めてグランパスの選手として試合をした日、キャプテンを任せられた3年間、クラブのJ1リーグホーム通算758ゴール目の記念ゴール等、たくさんの良い思い出があります。中でも2018年のパロマ瑞穂スタジアムでの最終戦で残留が決まった瞬間は決して忘れることのない思い出です」
最後にはサポーターへの感謝を伝えている。
「どんな時でも信じて共に戦ってくれたファミリーの皆さんからの応援が自分の心の支えになり、突き動かしてくれていたので感謝の気持ちでいっぱいです。5年半、本当にありがとうございました」
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