浦和レッズは28日、FWホセ・カンテが2023シーズン限りで現役を引退することを発表した。
スペイン生まれのギニア代表FWであるホセ・カンテは、キャリアの中でスペインやポーランドの複数クラブや、キプロス、カザフスタン、中国と各国でプレー。2023シーズンから浦和に完全移籍加入した。
そして、浦和ではここまで明治安田生命J1リーグ23試合8得点、JリーグYBCルヴァンカップ8試合1得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)5試合3得点、天皇杯3試合出場を記録。J1リーグ最終節のみを残し、2023シーズン限りでの引退を決断することとなった。
引退に際し、ホセ・カンテはクラブ公式サイトを通じて以下のように伝えている。
「私は幸せに、穏やかに、誇りを持って引退しますが、何よりも感謝しています。物心ついたころから、私を形作ってきたサッカーに感謝しています。ファン・サポーターのみなさんに感謝しています。ファン・サポーターのみなさん無しでは、このスポーツに価値を付けられません」
また、ファン・サポーターへの感謝も発した。
「この難しいタスクを私に託し、信頼し頼りにしてくれたクラブ関係者のみなさん、感謝です! そして、この素晴らしい道中、私に訪れる新たな人生に感謝します!! フットボールのために、私は常に野心的でした。だからこそ、引退を発表しても、自分自身への敬意と私たちに多くの期待を寄せてくれるファン・サポーターのみなさん、そして浦和レッズに関わるすべての方への敬意のため、最高の形で終えることだけを考えています」
そして、メッセージの最後は「シーズンを良い形で終えられることを願っています、私たちの努力は報われるはずです!!! ありがとうございました! 」と締めくくっている。
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