レアル・マドリードが、現アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督を招へいする可能性があるようだ。『ドブレ・アマリージャ』が報じた。
現在指揮を執るカルロ・アンチェロッティ監督との現行契約が、2024年夏までとなっているレアル・マドリード。同監督に対するブラジル代表からの関心が公のものとなっており、2023-24シーズン終了後に新指揮官を呼び寄せる可能性が伝えられている。
これまではレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督やブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督らが候補と見なされてきたが、ここにきてスカローニ監督の名前が浮上。2022年カタール・ワールドカップ（W杯）も制した名将は先日、「今後どうするかよく考える必要がある。考える時間が必要なんだ」と意味深な言葉を発していた。
また、レアル・マドリードはすでにスカローニ監督との契約の可能性を探っており、接触し始めているとも。スペインクラブの将来をめぐってはさまざまな噂が飛び交っているが、アンチェロッティ監督は退団を明言してもおらず、今後の動向が見守られている。
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