セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央が来年1月のアジアカップに間に合わない可能性が高い。
セルティックを指揮するブレンダン・ロジャーズ監督は、10月末のアトレティコ・マドリード戦でハムストリングを負傷し、以降欠場の続く旗手の状態について「レオがアジアカップでプレーできるか私にはわからない。彼は順調に回復しているが、見込みとして彼はアジアカップに参加しないだろう」と話し、復帰までにさらに2カ月近くを要する可能性があると語った。
「彼が1月終わりまでにここに戻っていることを願っている。我々は(移籍市場でどのような動きをするかを)それから判断することになる。しかし、彼の復帰は我々にとって新戦力のようなものだ」
旗手は今シーズン、ロジャーズ監督の下で当初は出番を減らしていたが、徐々に定位置を確保して公式戦10試合で2ゴール2アシストを記録。10月の国際親善試合ではカナダ代表戦とチュニジア代表戦の2試合でプレーしていたが、10月末にハムストリングを負傷して以降、離脱が続き、11月のインターナショナルブレイクでも日本代表への参加が見送られていた。
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