パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督は、ル・アーブル戦の勝利を振り返った。
リーグアン第14節でル・アーブルと対戦したPSG。敵地での一戦は開始早々にファビアン・ルイスが負傷交代を強いられると、10分にはGKジャンルイジ・ドンナルンマがエリア外に飛び出して相手を倒して一発退場に。数的不利と守護神を欠く状況に追い込まれる。それでも23分にキリアン・エンバペが先制点を奪い、終盤にはヴィティーニャが追加点をマークするなど、2-0で勝利を掴んでいる。
これでリーグアンでは7連勝を達成し、勝ち点33で首位をキープしたPSG。試合後、エンリケ監督はクラブ公式HPで「非常に早い段階で10人に減り、難しい試合になったね。プランを変更し、試合中に適応しなければならなかった」としつつも、チームを称えた。
「だが、チームはどんな状況でも戦うというメンタリティと意欲を示したと思う。この結果が得られて本当に嬉しいよ」
「チームとは、個人個人すべての集合体なんだ。(途中出場した)GKアルナウ・テナスは今日得たチャンスを活かすために準備を整え、毎日トレーニングしてきた。それが何を意味するのかを示す絶好の例だ。そのプロ意識にふさわしい称賛を得たね。また、この勝利をファビアン・ルイスに捧げたい」
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