バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは、手術を受ける決断を下したことを明かした。
背中の故障により直近の公式戦3試合を欠場中のバルセロナの守護神テア・シュテーゲンは、現地時間5日に自身のX(旧ツイッター)で「クラブのメディカルチームやさまざまな専門医と徹底的な話し合いをした後、僕たちは外科的処置を受けることを決めた」と綴り、以下に続けた。
「離脱中は僕にとって間違いなくわずらわしものになるだろう。でも、これは僕のクラブであるバルセロナとドイツ代表チームに最高のコンディションで戻ってくるための適切で、安全な選択だ」
また、バルセロナも声明の中で「ファーストチームの選手、マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンは、苦しんでいる腰の問題を解決するために今週に外科的処置を受ける」と発表した。
なお、テア・シュテーゲンの離脱期間は定かではないが、先日に『The Athletic』が伝えたところによると、2カ月程度を要する予定で、復帰は早くとも来年2月以降になることが予想されている。
今シーズン、11月のインターナショナルブレイクまで公式戦17試合すべてにフル出場していたテア・シュテーゲンだが、背部痛によりドイツ代表から離脱。以降、ラージョ・バジェカーノ戦、ポルト戦、アトレティコ・マドリード戦と公式戦3試合を欠場していた。
関連記事
● バルセロナが守護神テア・シュテーゲンとの契約延長発表…契約解除金790億円の5年契約|ラ・リーガ
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。