パリ・サンジェルマン(PSG)は、1月の移籍市場で中盤の補強に動く可能性があるようだ。
今季就任したルイス・エンリケ監督の下、リーグアン14試合で勝ち点33を稼ぎ首位に立つPSG。しかし、ウォーレン・ザイール=エメリが負傷で長期離脱を強いられると、ファビアン・ルイスも3日のル・アーブル戦(2-0)で肩を脱臼したと伝えられている。1月にはイ・ガンインが韓国代表としてアジアカップに出場することが濃厚であり、中盤に離脱者が相次いでいる。
ザイール=エメリとファビアン・ルイスの離脱期間は定かではないが、イ・ガンインがアジアカップに招集されている間、起用できる中盤の選手はヴィティーニャ、マヌエル・ウガルテ、ダニーロ、カルロス・ソレールのみになると予想されるPSG。そして、1月に補強を考えているのかもしれない。
『Le Parisien』によると、現時点で具体的な名前は明らかではないものの、ルイス・エンリケ監督が中盤の選手を求めているという。現在のコンディションが良く、PSGのシステムにも適応可能であり、チャンピオンズリーグで実績のある選手を探しているようだ。1月の加入ということもあり、即戦力を要求していると伝えられた。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。