バルセロナMFフレンキー・デ・ヨングが、ジローナ戦を振り返っている。スペイン『as』が伝えた。
10日に行われたラ・リーガ第16節で、ジローナと対戦したバルセロナ。好調のチーム相手に20分までに1点ずつを取り合う展開となったが、40分に勝ち越し点を許すと、80分には3失点目を奪われる。後半アディショナルタイムにイルカイ・ギュンドアンがチーム2点目を記録したものの、終了間際に4失点目を喫し、2-4で敗れた。
上位対決に敗れて今季2敗目を喫したバルセロナ。ラ・リーガ直近6試合で3勝のみ(1分け2敗)と勝ち点を伸ばしきれず、首位ジローナとの差は「7」まで広がった。
試合後、デ・ヨングは『DAZN』のインタビューで「ジローナが良くやったと思うけど、僕らも基準に達していなかった。敗れたのは僕らのせいだよ。本来あるべきのレベルに到達しなかったからね。前半は特にボールの扱いがシャープじゃなかったし、それが重荷になったね」と語った。
またインタビュアーから「バルセロナは危機的状況に陥っているのか?」と問われると、「それは違う。リーグ首位とは7ポイント差であり、確かにこの差は大きい。状況が良くないのは明らかだが、改善するために努力し続けないとね。結果は本当に残念だけど、ここから奮起できるか見てみよう」と今後の挽回を誓った。
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