ジローナのミチェル監督は、バルセロナ相手の勝利を喜んでいる。スペイン『as』が伝えた。
10日に行われたラ・リーガ第16節で、バルセロナと対戦したジローナ。開始12分にアルテム・ドフビクが先制点を奪ったが、7分後に追いつかれる展開に。それでも40分にミゲルが勝ち越し点を奪うと、80分にバレリー・フェルナンデスが3点目。後半アディショナルタイムに2点目を許したものの、クリスティアン・ストゥアーニがダメ押しの4点目を記録し、4-2で勝利を飾った。
大一番を制したジローナは、これで直近8試合で7勝目(1分け)をマーク。勝ち点を41まで伸ばし、レアル・マドリードをかわして再び首位に浮上した。ミチェル監督は試合後、選手の姿勢を絶賛している。
「思ったよりも早く勝ち点41に到達したね。すべてのファンとジローナに住む人々が喜んでいくれることを願っているよ。我々は歴史を作ったんだ。両者ともゴールを目指した素晴らしいゲームだったね。我々が勝利したが、両チームが白星を目指したことがわかるはずだ」
「選手たちはピッチ上に魂を注いでくれたんだ……それがバルセロナ撃破につながった。決して簡単なことじゃないよ。選手のためにも本当に嬉しい。パーソナリティとメンタリティが揃っているということは、トップを目指して戦えるということだ。結果もそうだけど、選手のメンタリティに大満足だね」
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。