ジローナのU-20ブラジル代表FWサヴィオは、マンチェスター・シティに加入することが目標であると主張した。
今夏にフランスのトロワからジローナに期限付きで加入したサヴィオ。すると、ここまでラ・リーガ首位に立つチームの中で公式戦18試合で5ゴール5アシストを記録し、先日のバルセロナ戦でも1アシストをマークして4-2の勝利に貢献した。
この活躍を受け、大きな注目を集めるサヴィオは『Premier League Brasil』の中で「マンチェスター・シティでプレーするという目標がある。(同じくシティ・フットボール・グループの傘下にあるトロワに)加入したときから僕の目標はいつだってシティに行くことだと思っているし、そのために取り組んでいる」と話し、以下に続けた。
「でも、僕は今、ジローナのことだけ、ここでしっかりとやることだけを考えないといけない。いつの日かシティに加入できたとき、僕がジローナでよくやったということを君たちも確信できるはずだ。いつの日かシティにたどり着くために僕はここで取り組みを続けたい」
「(ジョゼップ・グアルディオラ監督とは)一度も連絡を取ったことはないし、近くで見たことがあるだけだ。彼はフルミネンセからカイキを獲得したし、ガブリエウ・ジェズスもいたから、彼はブラジル人選手と上手くやっていると思う。いつの日か彼が僕を指導するときが来ることを願っている」
なお、サヴィオに対しては現在、ラ・リーガの強豪であるバルセロナとレアル・マドリードが関心を持つ模様。特にバルセロナは、スポーティングディレクターのデコ氏が同選手の代理人とすでに話し合いを行ったとスペイン『Sport』が伝えている。
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