リーグアンでプレーする日本代表選手たちの動向が注視されている。フランス『GFFN』が報じた。
日本代表は2024年1月、AFCアジアカップ2023を控えている。この影響で、森保一監督下でプレーする選手たちは欧州リーグから一時的に離脱することとなる。
現在の日本代表は海外組が中心となっており、アジア杯による影響力も大きなものに。特に、フランス『GFFN』はリーグアンにおける状況の変化を分析している。
その中でもスタッド・ランスが「最大の損失を被る可能性がある」とし、以下のように論じた。
「伊東純也&中村敬斗のウィンガーコンビは、ともに日本代表にとっても重要な存在だ。カタールへ向かう可能性は高い。今季、両者が直接ゴールに絡んだ数は7。特にウィル・スティル監督の下で全15試合に先発し、攻撃の中心を担う伊東の離脱は大きなダメージだ」
さらに、南野拓実の代表参加もモナコにとって痛いものになると見られている。
「日本代表招集の可能性があるため、絶好調のアタッカーを失うかもしれない。今季14試合で5ゴール4アシストを記録し、ブレイクしたザルツブルク時代のレベルを取り戻した。3位につけるモナコを牽引する存在の1人だ」
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